みなさんは照明のプランをたてているとき、実際にどうなるか想像がつかなくて困ったことはありませんか?
僕も正直わからなくて、うちのキッチンにダウンライトを何個つけたら好みの明るさになるか想像がつかず、結果明るさが思ったより足りませんでした…
逆に、提案通りのプランでうまくいった照明もあります。
ということで、今回は提案された照明プランで採用してよかったものを紹介して家づくりのための参考になればと思います。
採用した良かった照明3選
ここで紹介するのはリビング・寝室・玄関に採用した照明です。
順番に説明していきたいと思います。
リビング照明
リビングに採用したのは横に長い建築化照明(間接照明)です。天井を照らしているので光が反射して優しく室内照らします。我が家は小上がりの畳リビングなので、ゴロゴロと寝転がった時もまぶしくありませんし、板張りの美しい木目を堪能することができます。
画像左側にある照明です。拡大するとこんな感じ。
上から見た図。
この照明は調光機能がついているもので、寝る前にゆっくり過ごすときなどに明かりを弱めることができて便利です。スイッチはこんな感じ。
左側にあるダイヤルを操作することで明るさの調整ができます。
使っている照明の品番です。
○LSEB9025LB1(L1200タイプ)
○LSEB9019LB1(L600タイプ)
○無段階調光機能で任意の明るさに調整できるので、寝る前などにもオススメ
寝室照明
寝室に採用したのはブラケットライトとダウンライト(勾配用)です。
まず、ブラケットライトはベッドを使うことを考慮した高さに設定されていて、寝たときにまぶしくないように上向きに照らすようになっています。照明の当たる壁に珪藻土で模様をつけてもらったので、陰影がはっきりと浮かび上がり旅館のような雰囲気になりました。
また、[とったらリモコン]という取り外せるスイッチを採用したので、寝ながらにして照明の操作ができます。
ダウンライトは勾配用を採用し、ベッドを使うとき足側に配置されているのでまぶしくないよう配慮されています。
ブラケットライトは、僕(身長170cm)の目線くらいの高さに配置されています。
ブラケットライトを上から見た図。上側しか照らさないのでまぶしくありません。
この左側にあるスイッチが[とったらリモコン]です。磁石でひっついています。
取り外すとこのようなボタンがあって、無段階で調光できるし[お好み調光]は好みの明るさを記憶できるので、子供の寝かしつけでちょうどよい明るさをワンクリックで再現できます。豆電球くらいのごく弱い明るさにすることもできて便利です。
使っている照明の品番です。
○WTC56712W(とったらリモコン)
○LSEB5418LE1(勾配用ダウンライト)
○無段階調光機能で任意の明るさにできるし、とったらリモコンなら寝ながら操作できる
玄関の照明
玄関に採用した照明は、ダウンライト(ユニバーサル)とセンサー式ダウンライトです。
我が家は杉板張りの自転車掛けスペースがあって、ここにかける自転車をライトアップするようにユニバーサル(照射角度を自由に変えられる)タイプのダウンライトを採用しています。
センサー式ダウンライトはスイッチをONにしておけば人の動きを感知したとき自動で点灯してくれるので玄関にはとくにおススメです。両手いっぱいに荷物を持っていたり、子供を抱っこしているときにはとてもありがたい機能です。
使っている照明の品番です。
○LSEBC5052LE1(センサー式)
もちろんなにか飾らなくても、板張りや珪藻土に表情をつけてもらうだけでも雰囲気が良くなると思います。
○玄関はセンサー式一択ですぜひ採用されてください
また、今一つ工夫が必要だったなと思った照明についても今後書いていこうと思っていますので、興味のある方はぜひよろしくお願いいたします。
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