【梅雨対策】この時期の悩みを根本解決!採用すべき設備と工夫

プロモーションを含みます。

この時期は、空気がジメジメしてカビや洗濯物の臭いなどの悩みが尽きないですね。
除湿器を使ったりして対策をしてはみるものの、水が溜まる頻度は早いし結局カビるし、なかなかうまいこといきません…

今回は、安成の家に住むにあたって採用した設備や工夫によって梅雨時期の悩みとおさらばできたのでレポートしていきたいと思います。

こうすれば良かったと思った点も書いていきたいと思います。

目次

梅雨対策

梅雨対策になっているであろう物を挙げていきたいと思います。

①珪藻土

我が家では、子供部屋の壁面以外は珪藻土塗りになっています。
それゆえ、除湿器は全く必要なく梅雨の湿気も吸い取ってくれています。

珪藻土の特徴は調湿効果!
珪藻土はナノサイズの小さな穴がたくさん空いて多孔質になっています。

その穴に湿気が出入りすることで、室内の湿度をコントロールしてくれます。
よって、1番快適な湿度40〜70%の空間をつくる事ができるそうです。

安成の家で使われている湯布珪藻土は湿度が50%を超えると湿気を吸い始めるそうです。

確かに、湿気があるなと感じる日は珪藻土を濡らした時と同じ匂いがするなーと思っていました。
きっと、かなり湿気を吸って湿った状態になっていたんでしょうね。

一番快適な湿度「40〜70%の空間」に調湿し快適な室内環境を作り出してくれます。
ただ、珪藻土は「塗り壁」ですのでデメリットになる部分もいくつかあります。
・クロスに比べて固定資産税が高い。
・こすると落ちる。特にカバンをこするとカバンがめっちゃ白くなる。
・こどもがおもちゃの車で激突すると凹む。
・こどもがカリカリする。やりすぎると石膏ボードが見える。
・カラーが限られる。
・冬めっちゃ乾燥する。

改めてデメリットを挙げると、削れることに対しての事象が多い印象です。

子供やペットがいる家庭は、なかなか難しいこともあるかもしれません。
ただ、臭いを吸収してくれるなどメリットは捨てがたいので、部屋全体ではなく天井だけ、もしくは手が届かない辺りから珪藻土にするなどの工夫をしてみても良いかもしれません。

②ガス乾燥機

我が家ではリンナイの「乾太くん」8kgを使っています。

家族4人で2日に1回洗濯機を回すくらいの頻度でやっていますが、洗濯後は毎回乾燥機を使用して乾かしています。

8kgの乾燥機で1回100円くらいの使用料になっていて、なかなかの低コストで使えます。

元々、梅雨時期はコインランドリーで乾燥機を使うことが多かったので、店までいかなくていいのはとても便利です。店なら1回300円かかるところが100円で済むし、他人の柔軟剤の匂いも気になりません。お風呂上りに洗濯機を回しても寝る前には乾いているので洗濯が夜だけで完結します。

さらに、この時期の悩みといえば洗濯物の生乾き臭ですが、乾燥機を使えば全くと言っていいほど気になりません。

デメリットは乾燥機に関しては、初期費用とランニングコスト以外は特にないと思います。

かなりオススメできる設備ですので、悩んでいる方は検討をおススメします!

 

・1回で100円くらいのランニングコスト
・約1時間ほどの乾燥時間
・干す手間が省けるのでめっちゃ楽になる
・初期投資がかかる
・これからガス代や電気代が上がるとランニングコストも上がる
・稼働時はまあまあうるさい

 

③クローゼットに工夫

我が家では、一か所に集めるファミリークローゼットを採用しています。

このファミリークローゼットは、奥さんの提案で採用されたもので我が家のお気に入りポイントです。何が工夫されているかというと、3方向から出入りできるようになっていまして、隣接している脱衣室やリビングにスルー出来るというスグレモノになっています!(※○の部分が出入りできるところを指しています)

3方向に出入りできるということで、建具は3枚必要になり値段は高くなりますが利便性はとても良いです。全館空調なので、基本的には開け放してしっかり換気できています。

さらに、安成の家ではクローゼット内は杉板張りにするのをよく見ます。
ですが、我が家ではエコクロスと珪藻土(天井)にしています。
杉板張りにしなかった理由は、全面的に板張りだと圧迫感が結構あるなと見学会を通して感じていたためです。

板張り→エコクロスに変更すると湿気対策的にはマイナスだと思ったので、天井は珪藻土にしています。※全面珪藻土だと服や収納物に珪藻土がついてしまうのでやめた方がいいと思います。

・クローゼットは開け放して換気
・クローゼット室内にも珪藻土や杉板張りで湿気対策

改善点

我が家ではダイニング部の天井を吹き抜けを採用していますが、全館空調といえど他の部屋よりちょっと空気が循環していない感があります。
ここを換気できるようなシーリングファンや、空調の送風口を配置できればもっと快適だったかなと思いました。
これから家を建てる方への、ちょっとした参考になれば幸せます。

 

 

 

 

 

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私は病院勤務の30代。妻は5歳と3歳の息子に翻弄される主婦。

東京から妻の地元の山口県に移住して5年。念願のマイホームを建てることができ、安成OBとして更に良い家を建てて欲しいという思いからブログをはじめました。

安成工務店で建築・2022年入居
総坪:29坪/吹き抜け:有/サッシ:リクシル サーモスX/Ua値:0.46/省エネ基準における地域区分:6地域/断熱性能:HEAT20 G2/発電:長州3.92kw

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次