後付けできる浄水器「トレビーノブランチ」をDIYで設置して半年経ったのでレビュー

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奥さんのリサーチにより、なにやら良さそうな浄水器を見つけたのでヨドバシドットコムにて購入。DIYで取り付けを敢行しました。

毎日のようにお茶を煮出す習慣が無くなりとても楽になっていますし、浄水をそのまま飲んでもおいしいので冷蔵庫で冷やして飲むという習慣が新たにできました。

ということで、取り付けてから半年が経ったのでレビューしてみようと思います。

目次

取り付け

取り付けにかかった時間は大体1時間くらい。引き出しの外し方とかでコケなければ30分くらいあれば終われると思います。

取り付けは基本的には水道業者さんに取付してもらう機材になりますので、DIYで取り付けできる難易度だと僕は思いますが個人の責任で行ってください。

before
after

取付の詳しいことについてはコチラに書いています。

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レビュー

レビュー

現在我が家では毎日1ℓ×3本の麦茶ポットにお茶や水を入れています。
浄水器を取り付けてからこれらの家事はとても楽になりましたし、味も良くなり満足しています。
もし、キッチンに浄水器を取り付けるのを考えているなら選択肢に入れてほしいですね。

デメリット

浄水モードに1回で入れない時があることでしょうか。
モード変更に何かボタンを使わないで”ハンドル操作”のみで変更するため、ハンドル操作のタイミングが合わないと浄水モードに入れないことがあり、何度か操作しないといけなくなります。
あとで書きますが、浄水モードなのに浄水が”出ていない”なんてこともあったので、その辺は注意が必要です。
それでもリセットすればいいだけなのでそんなに問題ありません。

それでは、使い方等を解説しますが取説にも記載があります。
しっかり確認したい方は一応リンク(PDF)を貼っておきます。



使い方/動作音

  1. 水側にする(少しでもお湯側だと水道水が混入する)
  2. 水を出す止める
  3. 設定秒数(初期は3秒)以内にもう一度出す

※音が出ます

浄水モード中は「ピッピッ」という動作音が鳴ります。
普段もこのくらいの音量です。(一番大きい音量設定になっています)

「浄水は2~3秒通水してから使ってください」と取説に記載があるので「ピッ」×3回くらい鳴ればオッケーという感覚で使ってます。
ただ、毎日の使い始めには長めに捨て水をしましょう。

設定

コントローラーのカバーをはずすとこのようになっています。

「浄水モード切替設定」は【長】3秒から【短】1.5秒へ変更。
水道水の勢いを調整しようとして思わぬところで浄水モードへ切り替わることがありますが、短くすることで減らしています。

また、ぼくはちゃんと浄水が出ているのか気になるので「音量」はMAXに変更。
「音量」のところはプラスドライバーを使って変更しましょう。

お手入れ

取説では「水栓の清掃を週に1回程度してください」としています。
浄水は殺菌用の塩素が取り除かれた状態ですので、細菌が繁殖するのを防ぐため使わなくなった歯ブラシ等を使ってきれいにしましょう。

使う上での注意点
  1. 毎日の使い始めには20秒程度の捨て水を
  2. 2日以上使わなかったときは1~2分程度の捨て水を

動作不良?

先日キッチン天板を交換する工事をしたんですが、そのときに水栓をいったん外す工程がありました。
これの後に浄水を使うとどうやら濾過されておらず、水道水そのままのような味がしました。
「ピッピッ」と音が鳴って浄水モードにはなっているんですが、なぜか浄水がでません。

そこでいくつか試してみました。

  1. 1~2分程度浄水モードで通水する⇨✖
  2. 再起動(リセット)する⇨〇

まず、長めに通水してみるのを試してみましたが何も変わりませんでした。

次に、再起動はどうか?と思いリセットボタンを試してみました。
すると、これで浄水が再び出るようになりました。
ただ、確認手段が自身の味覚しか今のところなく、これに関しては後々試験紙などで確認しようと思います。

ちなみにリセットボタンには“短”押しと“長”押しがあり役割が違うんですが、取説を読むとこういう役割になっているんだろうと思うので書いておきます。

リセットボタンの役割
  1. 【短】設定変更後に押す決定ボタンのような役割。
  2. 【長】カートリッジ交換時に使用。文字通りリセット機能。

水質

前に書いたとおり動作不良?があって浄水がちゃんと出てるかわからんといった状況に陥りました。
これもあって簡単に水質調査できる”試験紙”(Amazon)のようなものを探して購入しました。

試験したい水にこの試験紙を入れて15秒間水平を保つだけで3種類の測定ができるものです。
これで原水と浄水を試験してみようと思います。結果は・・・

画像だとわかりづらいですが、原水のほうが残留塩素を測定する部分がわずかに紫色になりました。
浄水のほうは白のままでした。

試験結果
  1. 【残留塩素】原水は約0.2→0に。
  2. 【pH・硬度】ほぼ変化なし。

硬度に関しては「硬水を軟水に変えることはできません。また、軟水を硬水に変えることもできません。HPより」と記載がありますので、その通りの結果となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

先日キッチン天板を交換した際に浄水が出てない気がする・・・というところから改めて浄水のおいしさに気づかされました。
そしてこの事がきっかけで取付から使い方、設定などの解説をさせていただきました。

ぜひ浄水器を検討されているなら選択肢にいれてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

私は病院勤務の30代。妻は5歳と3歳の息子に翻弄される主婦。

東京から妻の地元の山口県に移住して5年。念願のマイホームを建てることができ、安成OBとして更に良い家を建てて欲しいという思いからブログをはじめました。

安成工務店で建築・2022年入居
総坪:29坪/吹き抜け:有/サッシ:リクシル サーモスX/Ua値:0.46/省エネ基準における地域区分:6地域/断熱性能:HEAT20 G2/発電:長州3.92kw

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