ダイニチの加湿器「パワフルモデル」で大空間&全館空調でも乾燥対策!

プロモーションを含みます。

みなさんは乾燥対策どうされていますか?

我が家では、全館空調で暖房をかけるので結構乾燥します。
そこで、対策として内装材の珪藻土を活かして霧吹きで加湿したり、ダイニチの加湿器を使っています。

ただ、珪藻土の加湿効果は確かにあるんですけど一時的だし、寝ている間はこの方法は使えません。
我が家にあるダイニチの加湿器は加湿量が500ml/hでスペックが足りず乾燥に勝てない・・・

そこで新しい加湿器を検討すべく調べていると「パワフルモデル」なるハイパワーな加湿器を発見!これが結構よさげなので奥さんにプレゼンするつもりでご紹介します。

我が家のスペックはこんな感じ

6地域(山口県)|ロフト付き平屋|29坪|G2|Ua値0.46|工務店基準C値0.5 自邸測定結果不明|第三種換気|耐震等級3|長州産業3.92kw|パッシブエアコン|サーモスX|ガス・電気併用|乾太くん8kg

目次

ダイニチ加湿器「パワフルモデル」

ダイニチは気化式×温風気化式の「ハイブリッド式」が特徴の加湿器を販売しているメーカーです。

加湿器でよくある蒸気がでるスチーム式や超音波式に比べて蒸気が出ないタイプで加湿されている感がありませんが、ファンで送り出される風は”熱くならず””急速に加湿できる”のが特長。

温風気化式のハイブリッド加湿器は、すでに気化しているため超音波式のように床や壁が濡れることなく加湿できるのが気に入っているポイント。
また、スチーム式より電気代が抑えられるし安全に使える点もGOOD

ということで、ハイブリッド式の加湿器がお気に入りなんです。
現在使っているモノもそうなんですけど、さきほど書いた通りスペック不足・・・

うちの加湿器

現在寝室で使っている加湿器は同じくダイニチのもの。結構前の機種
6畳弱の寝室で使っていますが、暖房がかかると湿度30%以下まで一気に下がってしまいすごく乾燥してしまいます。

そこで今回みつけたのが「パワフルモデル」。
説明文を見ると”オフィスなどの大空間にオススメ”とのこと。もはや業務用のような感じ。


こいつの特徴を見てみましょう。

特徴

フラットトレイやトレイカバーなどの機能ももちろんついているし、さらに、この機種にしかない特徴がこんな感じ。

  • 加湿量・・・1500/1800/2400の3モデルから選べる
  • ダブルタンク・・・6ℓタンク×2個入っているので給水回数が減る
  • 省スペース・・・吸気口が横についているので壁付けできる

あと別売りなんだけどキャスター(5個)が付けられるから移動がラク。


※すごいハイパワーなのはいいけど、ターボやおやすみモードは搭載されてなく使い勝手は家庭用に劣る感じ。
そこを気にしないのであれば、このスペックはめちゃありがたい。

スペック

公式HPより抜粋(HD-PN155)

  • 加湿量:最大1500ml/h
  • 運転音:35~15㏈
  • 適用床面積:木造和室25帖まで
  • 消費電力:最大380W

現在使っている加湿器と比べると・・・

  • 加湿量:最大500ml/h
  • 運転音:30~13㏈
  • 適用床面積:木造和室8.5帖まで
  • 消費電力:最大163W

運転音はそこまで変わらず、最大加湿量は3倍に。
最大消費電力は2.3倍ほどになりますが、設定湿度になれば落ち着くはずなのでメリットのほうが大きいと判断。

あとは、ここまでのスペックが我が家に必要なのか調べてみましょう。

必要加湿量足りてる?

公式HPには「必要加湿量計算フォーム」なるページがあります。
入力してみましょう。

とりあえず寝室の広さでの必要加湿量を計算します。

  • 6畳弱
  • 勾配天井
  • 内装材は珪藻土・天井は杉材

あれ・・・?うちにある加湿器で足りてる・・・
確かにエアコン使ってない時は余裕あるけど、計算フォームの条件は「暖房後」って記載があるのでエアコンで暖房した状態でもある程度加湿できるはず。
それでも、ぜんぜん加湿追いつかないってことは珪藻土が吸いすぎってことですかね・・・寝室に珪藻土は向いてない気がします。

気を取り直して、内装がクロス貼りの家なら参考になるかもしれません。
ちなみに、エアコン暖房される方はワンクラス上の機種を選ぶとよいそうです。

小さい加湿能力の機種を常にフル稼働するよりも、大きい加湿能力で余裕をもって加湿するほうが電気代を抑えられてお得です。

「大きいと加湿しすぎるのでは…」と心配されるかもしれませんが、ダイニチのハイブリッド式加湿器なら湿度センサーがお部屋の湿度をみはって過剰な加湿を抑えますので、安心してお使いいただけます。


https://www.dainichi-net.co.jp/products/humidifier/calculation/

対抗?機種

もう少し加湿量を落としたモデルだとスタイリッシュなやつがありました。


  • 加湿量:960/1200(ml/h)の2モデル
  • 運転音:40~13㏈
  • 適用床面積:木造和室16帖/20帖まで
  • 消費電力:最大680W(1200ml/hモデル)

さらに、この機種はダイニチの最上位機種になるっぽいので見た目だけでなく機能も相応に。

  • スマートリモコン対応
  • ターボやおやすみ快適モード搭載
  • タンクはダブルとってで持ちやすい

これになるとパワフルモデルにはなかった機能が満載で使いやすさがグッと上がりますね。
おやすみモードは今でも使っているので正直パワフルモデルについてなかったのは痛いと思います。どっちにするか悩む・・・

まとめ

いかがでしたでしょうか。

なんともまとまらない記事になってしまいましたが、安成の家だったり全館空調の家は全ての部屋がつながって大空間ゆえに加湿しづらかったり、エアコンが強くて過乾燥になったり、珪藻土が湿気吸いすぎて加湿してもしても足りなかったりします。
そんなときにパワフルモデルは救世主になるんじゃないかと思って記事にしました。

我が家でも購入したらまた記事にしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

私は病院勤務の30代。妻は5歳と3歳の息子に翻弄される主婦。

東京から妻の地元の山口県に移住して5年。念願のマイホームを建てることができ、安成OBとして更に良い家を建てて欲しいという思いからブログをはじめました。

安成工務店で建築・2022年入居
総坪:29坪/吹き抜け:有/サッシ:リクシル サーモスX/Ua値:0.46/省エネ基準における地域区分:6地域/断熱性能:HEAT20 G2/発電:長州3.92kw

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