新築の建築費用を減らすために「カーテンをDIYで設置」するという手段をとった我が家。
それから1年半ほどつっぱり棒+遮光のれんで過ごしてきましたが、断熱・遮光性能が必要であると感じハニカムシェードを購入。
ここでタチカワなどのちゃんとしたメーカー物にするとコストカットにあまりならないので、安いんだけどある程度品質が良さそうな【高コスパ】を目指しKeeGo ハニカムシェード (楽天)なるものを購入・設置しましたのでご紹介いたします。
KeeGo ハニカムシェード

我が家は朝日がしっかり入る位置に寝室があるためシェード(スクリーン)に求める条件は2つ
- 遮光
- 断熱
遮光に関しては生地がそういうタイプであればいいんですが、断熱に関しては構造が重要になります。
ハニカム構造だと「空気層」が作れるので断熱することができ、冷暖房効率も上がります。
実際、最近(7月ごろ)ではシェードを上げると窓側があったかくなっているのが分かり、断熱を実感しました。
操作方法の種類

- ループコード式→大きい窓にオススメ
- コードレス式→安心で思いのままに操作でき、子供部屋にオススメ
我が家では寝室に設置しました。
寝室の窓は内寸で570×1100の縦すべり窓が付いています。
ループコード式だと子供がコードで遊んでしまったときに心配なのと、小さい窓ならコードレスの方が開け閉めが簡単だと思ってうちはコードレス式にしました。
安心と操作の簡便さをもとめてコードレス式を選択
サイズ選定

我が家の場合は他のものが「天井付け」なので同じようにしました。
- 注文幅=窓内寸幅-0.5cm
- 注文高さ=窓内寸高さ+5cm
高さに関しては多すぎても問題ないので短すぎないようにだけ注意が必要です。
幅に関してはちょうどいい幅じゃないと光が漏れたり、入らないなんて事態になりかねません。
2~3度測ってしっかり測定しましょう。


測定してみると・・・
- 高さ=110.5cmほど→+5cmして116cm
- 幅=57.5cmほど→-0.5して57cm
ということで、実際に注文したサイズは高さ=118cm、幅=57cmにしました。
取り付け
我が家ではブラケット金具を窓枠にネジ固定する方法をとりました。
こういうときに電動ドライバーを持っているととても楽ですのでおススメです。
ぼくはDIY用にコードタイプの電動ドライバーを持っています。
コードタイプなら動きづらい代わりに充電やバッテリーの劣化とはオサラバできます。


- 端から2.5cm、手前から1cm奥のところにマークを打ちます。
- そこに金具の角を合わせドリルでネジ穴をマークする。
- 反対側も同じようにマークする。
※なお、取付位置は書いていないので適当です。
ほかのブラインド等を参考にして決めました。
多分、左右両方とも同じ幅で設置できれば問題ないと思います。

- マークしたところに穴をあけアンカーを打ち込む(忘れました(-_-;))
- ネジを打ち込み固定する。

- シェード本体の前側の爪を金具につけ、押し上げる。
- ハンドルを付ける。

レビュー
うちに取り付けたのはコードレス式・遮光生地のイエロー・幅:57.0cm 高さ:118cmのものです。
10,543円でした。
これを付ける前はつっぱり棒+遮光のれんで朝日に悩まされることもありましたが、遮光生地がしっかりと機能していて全く問題ないです。
イエローにしたのは窓枠に使われている木枠と珪藻土になじむかなと思ったからです。
和紙のような印象でとても合っています。
サイズもこれで問題ありませんでした。
コードレス式は初めてでしたが、スムーズで動作にも支障ありません。
デメリットとしては、本体のラッピング?に少しバリのようなものがありました。
よく見ないと分からないので良いですが、すこしマイナスな点です。
あとは、耐久性がどれくらいもつかですね。


今回紹介したのはこの商品でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
さすがにつっぱり棒+遮光のれんに限界を感じてついに遮光ハニカムシェードへ交換しました。
コスパを重視した商品を選びましたが、予想以上に遮光も効くしコードレス式の動作も良くいい買い物をしました。
低価格だからしょうがないなって部分が少しありましたがおおむね良かったです。
そのうち子供部屋にもこれを付けようかなと画策しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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