初めまして。当ブログを運営しているてのりたいがーです。
我が家は山口県の地元工務店である”安成工務店”で建てた、自然素材を多く使った家です。
フローリングも”松”の無垢材を使っていますので、それゆえに水や油を使うキッチンでは気になってくるところですよね。
ということで、いくつか機能的な商品を2022年2月に引き渡しされて約1年経ったところで使ってみたレビューをしてみたいと思います。
この記事では、ぼくたちが引越しを機に実際に購入し使っているモノを紹介します。
1年ほど実際に使っているのでデメリットなど含めて伝えていきます。
【キッチン】新築引越しを機に買ったもの
冷蔵庫マット
マットを敷く目的
- 床のキズや凹みの防止
- 床の汚れを予防する
- 防音効果がある
我が家で購入した冷蔵庫マットはこんな感じでかなり透明なものです。
選んだのはコレ
同じような商品がいくつもある中で僕が選んだのはコレです。
うちの冷蔵庫は日立の470L 幅60cmほどのサイズのものを使っていますがこれで大きすぎることはないかなと思いました。
この商品の特徴
- 高品質ポリカーボネートで強度が高い
- 耐熱性が高く床に張り付かない
- ガラスと同等の透明度
- 厚さはどのサイズでも2mmで、床暖房も使用可能
- 硬いPC(ポリカ)製で凹み防止になる
- 床と馴染むように透明である
使ってみた感想
デメリットは特にないと思います。目的をきっちり果たしていて満足です。
つい先日、冷蔵庫を動かして裏の掃除をしました。
せっかくなのでめくってみたんですけど、とくにカビとか汚れとかなくてキレイなままで安心しました。
冷蔵庫の重さによる変形とか割れとかもなく、色の変化もなく透明なままでした。
ただ、太陽の光を透過するみたいで床の日焼けはある程度しています。
参考程度に・・・
他の選択肢ではこの商品と悩みました。購入時期で総合的に安い方を購入されても良いかもしれません。
透明キッチンマット
マットを敷く目的
- さっと拭けて手入れが楽
- 無垢床への水ハネや油ハネ予防
我が家で購入したキッチンマットはこんな感じで透明でエンボス加工されたものです。
選んだのはコレ
同じような商品がいくつもある中で僕が選んだのはコレです。
この商品の特徴
- 巻きグセがつきにくい高品質PVC
- 厚さは1.5mmでルンバも問題なし!床暖房も使用可能
- エンボス加工ですべりにくい
- 適度な湿度なら素足でペタつかない
- 透明なので床の木目を隠さず、インテリアの邪魔にならない。
- 汚れが拭き取れるPVC製であり、巻きグセがつきにくい
使ってみた感想
これが届いたときにはグルグル巻き状態でしたが、ひろげてみればすぐに巻きグセが取れてしっかりと床になじみました。ぱっと見は敷いていないように見えるので、お客様からはよく驚かれます。
厚さも1.5mmと子供がつまづくこともないし、油などで汚れたとしてもふき取るだけでキレイになります。
マットとフローリングの間にゴミが入り込みますが、これはどのマットでも同じこと。
ただ、クッション性がほぼ無いのが人によってはデメリットかもしれません。
排気口カバー/コンロカバー
排気口カバーとは?
調理による油やごみで汚れやすいコンロのグリル排気口をガードしてくれるものです。グリル使用中はカバーを外さないといけません。
排気口カバーを置く目的
- グリル排気口の汚れ防止
- 鍋やフライパンの一時的な置き場所
我が家で購入した排気口カバーはこんな感じでステンレス製の一枚板からできているものです。
使っているガスコンロはリンナイのLisse。1年半使用していますがコンロ排気口にほとんど汚れはありません。
選んだのはコレ
同じような商品がいくつもある中で僕が選んだのはコレです。
特徴
- ステンレス1枚板でできているので高い耐荷重(20kg)と掃除のしやすさ
- なるべくコンロとの隙間をなくしゴミを入りづらく、ジャマにならない低さ(約3cm)
- 高い耐熱性(800℃)で一時的に調理中の鍋や蓋、フライパンを置くこともできる
- 強度や掃除の面で長さが調整できるタイプではなく1枚板であること
- 奥のコンロで調理するときにジャマにならない低さであること
- 約73cm幅のコンロに使用できる商品はコレしかなかったこと
使ってみた感想
この商品は狙い通りでカンペキでした。我が家はリンナイのLisseを使っていますがサイズは問題なく使えています。排気口カバー自体の汚れもサッと拭くだけで取れるのでお手入れ簡単です。
欲を言えば、シンプルに柄なしが良かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は引越しを機に購入したキッチン雑貨を3つほど取り上げました。
キッチンマットや冷蔵庫マットは木目が見える透明なものを選ぶことで床によくなじみ、意匠重視系のお家では重宝すると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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