新築に引っ越してから初めて迎える昨年の冬に大変な電気代がかかってしまい、ソッコーで電力会社を切り替えた我が家ですが、切り替えてから半年ほど経ったことでだいぶ電気代のデータも溜まってきたので公開しようと思います。
安成工務店で建築・2022年入居・ロフト付平屋建て
総坪:29坪|吹き抜け:有|サッシ:リクシル サーモスX|Ua値:0.46|省エネ基準における地域区分:6地域(山口県県央部)|断熱性能:HEAT20 G2|気密性能:C値不明|換気方法:第三種換気|耐震等級:3|発電:長州産業3.92kw|湯沸かし:エコジョーズ(ガス)|ガス乾燥機:乾太くん8kg|コンロ:ガス|冷暖房器具:パッシブエアコン|電力会社:R4.2~auでんき・R5.2~中国電力ナイトホリデーコース|ガス会社:山口合同ガス(都市ガス)
電気代公開
電気の消費量・発電量などはパッシブエアコンのモニタを使っていきます。
どのくらい消費・発電したか分析できるし、リアルタイムでも電気の状態が見えるのでとても便利。
ただ、電気料金の計算についてはプリセットされている料金体系のものと現在契約しているモノが違っていることもあるので、ここは注意が必要です。
設定の仕方についてはコチラに書いてます
2022年2月~12月
2022年はまだau電気(プランM)を利用していたときのものです。
アパート時代に利用していたのでそのまま使っていました。
2023年1月~8月
2023年2月からは中国電力の夜間と休日に電気代が安くなる「ナイトホリデープラン」を利用しています。
今のところは自給率が100%を超していてよさげな結果ですね。
ただ、これから来る暖房期は発電量 消費量 になると思うので100%を維持したいところです。
2023年~月ごとの電気代
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
昨年の電気代と比較!電力会社切替で変わった?
電力会社をauでんき→中国電力へ切り替えてからの2月~8月で比較してみます。
※月ごとに使っている電気代を記載してます。
(例:2月に記載している「14,575円」は3月分として請求されているものです。ですが、実際には2月に使っている電気の料金なので2月の欄に入れてます。ややこしいですがご了承ください。。)
2022年 | 2023年 | |
---|---|---|
2月 | 21,292円 | 14,575円 |
3月 | 11,909円 | 6,827円 |
4月 | 5,690円 | 4,026円 |
5月 | 3,551円 | 3,817円 |
6月 | 5,492円 | 4,749円 |
7月 | 8,491円 | 6,785円 |
8月 | 9,590円 | 7,455円(参考値) |
合計 | 66,015円 | 48,234円 |
結果:約18,000円安くなった!
2022年の1年間光熱費はコチラにまとめています。ゆっくり見ていってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段の生活スタイルでどの時間でどのくらい使っているか分析できるのもパッシブエアコンのモニタの良いところ。
これを見れば電力会社の料金体系をどうすればいいか見えてきます。
そして今年は電力会社を切り替えたことで自分たちの生活スタイルに合った使い方ができていて「最適化」されているなーと実感しています。
電気代が思ったより高いなぁと感じている方はいちど分析して見直してみるといいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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